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ある夢想家のジレンマ

転がるか、留まるか、それが問題だ。

マジック: ザ・ギャザリング経験者が子供とデュエル・マスターズをやってみた

子供とデュエル・マスターズをはじめた

ベイブレードの記事が目的で、子供にコロコロコミックを買ってあげたところ、カードゲームのデュエル・マスターズに興味を持ち始めた。2017年5月号には、スペシャルデッキ40枚の付録が付いてくるのだ。何とも太っ腹。しかし、これだけでは対戦することができないので、構築済みデッキ(NEWヒーローデッキと呼ぶらしい)を2パック買い足した。

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デュエル・マスターズはマジックの弟だった

中高生の時にマジック:ザ・ギャザリングMtG)をやっていたこともあり、なんだか面白そうだと私も結構乗り気だった。実は、デュエルマスターズ(DM)をマジック・ザ・ギャザリングと同じ会社が開発したことを知ったのは、遊び始めて少し経ってから。ルールを調べているうちに、マジック:ザ・ギャザリングデュエルマスターズの類似性に気づき、同じ会社が開発していることを知ったのだった。

http://card-game.jp/duel_masters/> デュエルマスターズは、マジック・ザ・ギャザリング(MTG)を手掛けるウィザーズ・オブ・コースト社が開発した1対1対戦トレーディングカードゲームである。 アメリカでは2004年3月より発売。日本では2002年5月にタカラトミーから発売している。略称は「デュエマ」や「DM」などである。 <<

マジックとデュエル・マスターズの違い

デュエル・マスターズのルールはマジック:ザ・ギャザリングに近いが、小・中学生でも遊べるように変更されている。マジックをやっていたことで、かえって戸惑ったルールをピックアップしておく。マジックの経験者で、手っ取り早くデュエル・マスターズをしてみたいという人は、足掛かりにしてもらえればと思う。なお、私が遊んでいたのは、ストロングホールド〜ウルザズ・ディスティニーあたりのエキスパンションなので、最近のマジックとの比較になっていないかもしれない。また、デュエルマスターズもはじめたばかりで詳しくない。詳細は公式サイトで確認して欲しい(ごめんなさい)。

ライフはシールドに変更

マジック:ザ・ギャザリングはライフが20の状態からゲームが始まる。クリーチャーの攻撃や呪文によって、相手のライフを0になるまで減らすと勝ちである。一方、デュエル・マスターズでは、ライフの代わりにシールドというポイントがある。ゲームスタート時はシールドが5であり、これをすべて減らした上で、とどめの一撃(ダイレクトアタック)を与えると勝ちである。カードによっては他の勝利条件もあるが、基本的な勝利条件は相手へのダイレクトアタックを決めることである。

パワー/タフネスはパワーに一元化

マジック:ザ・ギャザリングでは、クリーチャーが持つ能力値は2種類であり、攻撃力=パワー、防御力=タフネスである。自分のクリーチャーのパワーが、相手のクリーチャーのタフネスを上回れば、相手のクリーチャーを倒したことになり、墓地に送ることができた。デュエルマスターズでは、これがパワーに一元化されている。パワーの比較によってクリーチャーの勝敗が決まる仕組みだ。 なお、マジックのように、パワーの数だけ相手のライフ(シールド)を破壊できるわけではない。クリーチャー1体が破壊できるのは、シールド1枚のみである。(カードのテキストに特別な効果が記載されている場合は、複数のシールドを破壊することができる。)

上下逆に配置したカードが土地の代わり

クリーチャーの召喚や呪文を唱えるのに必要なコストがマナである。マジック:ザ・ギャザリングでは、主に土地のカードをタップすることで、クリーチャーの召喚や呪文を唱えるのに必要なマナを支払っていた。デュエル・マスターズでは、(私の知る限り)土地のカードはない。代わりに、クリーチャーや呪文のカードをマナゾーンへ上下逆さまに置くことで、土地の役割を果たす。クリーチャーや呪文のカードをマナゾーンにチャージするか、手札に残しておくか、その判断がマジックにはない面白さである。

攻撃をブロックできるのはブロッカーだけ

マジックでは、タップされていないクリーチャーであれば、相手のクリーチャーからの攻撃をブロックすることができた。しかし、デュエル・マスターズでは、ブロッカーの能力を持つクリーチャーしか相手の攻撃をブロックすることができない。正直に言って、このルールが一番戸惑った。また、こちらから攻撃を加えられるのは、タップされている相手のクリーチャーのみである。

キーワード能力は名称が異なる

召喚したターンにクリーチャーは攻撃できないという、いわゆる「召喚酔い」のルールはデュエル・マスターズでも健在である。そして、この召喚酔いの影響を受けずに攻撃できる能力は、「速攻」から「スピードアタッカー」という名称に変更されている。その他にも、このようなキーワード能力は、マジックからデュエルマスターズへ名前を変えて受け継がれているので、以下のようなサイトで確認されるのが良いかと。 MtGとDMの関係~キーワード能力編~

デュエル・マスターズはスピード感とシンプルさを重視

マジックからの変更点として感じたのは、スピード感とシンプルさを重視している点である。ライフに変わるシールドは少ないし、基本的にクリーチャーはブロックすることを重視していない。土地がなく、1デッキのカード枚数は40枚である。子供と遊ぶのには、良いバランスだ。細かなルールは公式サイト「親子のためのデュエマ|デュエル・マスターズ」や、有志のWikiを参考にされたい。

デュエル・マスターズははじめやすいカードゲーム

子供と一緒に再開しようとしている、トレーディングカードゲーム出戻り組のパパ、ママには割と入りやすいゲームであると思う。取り敢えず、何を買えば良いか分からない場合は、構築済みデッキDMSD-01 NEWヒーローデッキ ジョーのジョーカーズ|デュエル・マスターズ」を買えば十分に遊ぶことができる(古参プレイヤーは薦めないかもしれないが)。このデッキは初心者用にしてはなかなか強いらしく、「よーし、パパの強さを見せてやるぞー。」とか言って他の構築済みデッキで挑むと、普通に負けることがあるので要注意。